リスクリワードについて

今回は、リスクリワードについて説明していきたいと思います。

FXのトレードで、多くの成功しているトレーダーに話を聞くと、手法ではなく、、、資金管理が大事

と多くの人たちがいいます。

手法などは、個人の性格や得意な相場、などがあるので、この手法が良いとは言えないのですが、この誰も予測できない相場の中で、唯一コントロールできるものが、このリスク管理です。

リスク管理=損切りの事ですかと考える人もいるかと思いますが、実はそんな簡単な話ではありません。

リスク管理について

リスク管理とは、損切りのことではあるのですが、どのくらいのリスクを取れば良いのでしょうか?

私は、自分の資金の約1%〜2%になるように、損切りを設定しています。

具体的に説明すると、100万の資金で運用している場合は、

100万円の1%  =  1万円 になります。

そうなると、損切り幅が、10PIPだとすれば、適性ロットは、1Lotになります。

また、損切り幅が、20PIPだとすれば、適性ロットは、0.5Lotになります。

毎回同じLotで、取引している場合は、資金管理を理解していないことになります。

リスクリワードの考え方について

先ほど、リスク管理について説明をしましたが、今度は、リスクリワードについて話していきます。

上の図のように、利確ポイントと損切りラインがあります。仮にここでエントリーした場合、115.68 (+13pip)

損切りラインは、115.37 (-13pip) になります。

この場合だと、利確ポイントと損切りが同じなので、期待値 1:1になります。

この割合の事をリスクリワードと言います。(リスクに対しての、期待値)

このリスクリワードが、低い場合は、トレードしないのも一つのアイデアだと思います。

私の場合は、少なともリスクに対して、2倍以上期待できるところでしかエントリーしないです。

より、効果的なトレードをするためには、このリスクリワードを常に考える必要があります。

エリオット波動などを組み合わせる事で、リスクを回避して、より精度高いトレードをすることができます。

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