水平線の使い方について

水平線の使い方について書いていきたいと思います。

前回の記事で、水平線の引き方については説明していきました。

ここでは、その引いた水平線についてどのように使うのか話していきたいと思います。

水平線は、基本的に高値、安値などに引くことができると説明しましたが、この水平線をどのように使うのでしょうか?

まず、水平線の使い方は、どこに相場の参加者が注目して注文があるのかという場所を見つけられます。

4時間足で見ていますが、押し目う売りポイントに注目していますが、ここは、利確ポイントになります。

理由は、ダウ理論で説明したように高値を超えると安値も切り上がります。

そうなると多くのトレーダーは、損切りラインを移動させませす。

その押し目にある水平線のすぐしたあたりに移動させるので、そこを超えると損切りを巻き込み大きくレートが移動します。そこに売りの勢力がなくなるので、大きく買いの相場になります。

(売りのポジションを持つ人たちが損切りをするので)

実際に、上のチャート見てもらえると押し目のポイントを超えたところで大きく相場が上昇しているのが分かります。

基本的に、相場の上下は、多数決です。人数が多い方に相場動きます。(トレンド方向)

ですから、どこでも売りたい人と買いたい人との戦いです。

水平線を使うことで、どこに損切りを入れているのか分かります。(それが超重要です。)

どこでしょうか?

先ほど話しましたが、押し安値、押し高値の場所になります。

そこに注文が多くされているのは、予想がつくと思います。

ですからそこを超えた時に、多くのトレーダーが損切り、または利食いをするので、大きな資金が入り安くなります。その為、大きな変動が期待できます。その波に、エントリーすれば大きな波に乗ることができます。

マルチタイムフレームの分析が必要

ここで問題になるのは、時間により場所が違いがあります。

5分足、30分足、1時間足、4時間足、日足と場所に違いがあります。

もし同じ場所にある場合は、強い抵抗ラインになります。

例えば、5分足だと、あまり意識されていないことが分かります。

5分足<15分足<1時間<4時間足<日足 と上足になるほど多くの注文があるのが分かります。

ですから、このマルチフレーム分析が必要です。

ですから、上足の押し目買い、押し目売りポイントを探して、そこを超えていくまで待つのも作戦です。

是非、今後のトレードに取り入れてもらえれば成績が向上します。

 

 

 

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